歯科衛生士の辛い&きついことTOP5!辛い事を解決して楽しいに変えるには?

歯科衛生士の辛い&きついことTOP5!辛い事を解決して楽しいに変えるには?

作成日:2019/03/22
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歯科衛生士が退職したくなる原因、NO1、NO2は人間関係。
院長やお局スタッフとの関係性、やりたくない業務に無理難題を押し付けるクレーマー気質な患者。
日常の仕事の中できつい&辛いと思うことは大量にあります。

自分だけではなく他の衛生士は何を辛いと感じているのでしょうか?意外とみんな同じことに悩んでいるのかもしれません。

今回は仕事で【辛いこと】に焦点を当ててその解決策を書いていきます。
 

辛いこと①:いじめ




最初はちょっとした行き違いだったはずが、気がついたら修復不可能となり、あからさまな嫌がらせへと発展するケースは歯科医院ではよく目にする光景です。
 

人間関係での悩みといじめの境はどこにある?


一人のスタッフとうまくいかない時ならまだしも、複数のスタッフから嫌がらせを受けている場合、自分のいない所で他のスタッフが会話しているだけで『また自分のことを話しているのではないか...?』と疑心暗鬼になってしまうと、日に日に精神的に追い込まれていきます。

この様な状況の歯科衛生士は、【自分だけが不幸のどん底にいる】と思いがちですが、実際には意外と多くの歯科衛生士が、同じ様な状況に陥っているのです。

人間関係解決のポイント「自分を変えてみる」です。嫌いな人を変えることはできませんが、自分自身が変わることはできます。苦手だからこそ考え方をプラス思考にして歩み寄ると状況が変わることがあります。


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辛いこと②:院長との関係



コミュニケーション能力の高い院長であればあるほど、面接時には好印象を抱くと思います。そしてホームページの完成度も高く、院内もすごく綺麗・・・

そんなクリニックの多くは、営業・宣伝力に長けた歯科医院である事が多く、入社後のギャップが最も大きくなる可能性も高いです。
だからこそ、院長の人柄を事前に詳しく把握することはとても大事なのです。
 

 

院長が何を求めているかが分からない


忙しい院長先生にありがちな、『1から10まで言わないでも理解してよ!』と指示が雑になることも多々あります。

特に新卒衛生士やスキルに自信のない歯科衛生士からすると、【一向にできる様な気になれず、どんどん周りから置いてきぼりになっているのではないか】と不安になりやすいです。

ただ、院長に嫌われているという場合を除き、単純に伝え方に問題があるだけということもあるため、話し合いによって解決することも考えられます。
 

歯科衛生士を見下す





歯科医院という小さな世界でトップに君臨する院長はワンマンになりがち。
「何度言っても出来ないのか!」と高圧的な態度を取られ続けることで、歯科衛生士は徐々に精神を病んでゆきます。


真面目な人は「自分がダメなんだ…。」と思ってしまい、それにつけこんで更に攻撃をしかけてくる最低なリーダーもいます。
スルーをする鈍感力は仕事で身に付けたいスキルの一つでもあります。
 

スタッフを信用してない

スキル全般に自信がある院長の場合、「他の業務も自分でやったほうが早い!」と人に仕事を任せないパターンがあります。すると次第に自分が信用されていないと考えるようになってきます。
このタイプの院長の場合、焦らずに実績を積むことで業務の幅が広がることもあります。

もっと早くスキルアップしたいという方は職場を変えるのも一つの手です。

 

なんでも仕事を振ってくる





逆になんでもかんでも仕事を振ってくる院長もいます。衛生士はスケーリングだけでなく在庫管理や消毒・滅菌等、患者対応以外にも忙しく、バタバタしている時に仕事を振って来られたりします。

効率よく仕事ができる人は手が空いてるように見えてしまい、どんどん仕事を任されてしまいがちです。

ポイントは「上手にNOと言う技術」を身につけることです。押し付けられた仕事を受けることで他の業務にどう影響するのかを説明すると良いです。


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辛いこと③:患者さん



 

モンスターペイシェント


患者さんの中にも、高い確率でクレーマーは存在します。大らかで温厚な患者さんもいれば、短気で常にイライラしている人もいるのが実情です。

サラッと受け流せる人であれば問題ありませんが、「自分のどこが悪かったんだろう?」と自分を責めてしまう性格の人にとってはとても辛いでしょう。

人間なので、根本的に合う・合わない等もあるので、どうしても折り合いが付かない場合には、別のスタッフに対応してもらうのも一つの解決策かもしれません。

クレームが多い患者さんには、否定をせずに丁寧な説明を繰り返しましょう。また、言った言わないでもめない為にも正確なメモをカルテに残し院内のスタッフとも共有しましょう。

 

TBIを全然聞かない患者さん





丁寧にプラーク付着部位を指摘し要点を絞ったTBIを行い、その場では「わかりました!」と理解した様子を示すのに、毎回プラークと食査をたっぷり蓄えてリコールに来院する患者さん。

何度TBIしても改善されない口腔内を見てると悲しくなってきますよね。
この場合はなぜ、患者さんが磨いてこないのか?という患者さんに対して理解を深める必要があります。

患者さんとの会話の中から、それぞれ磨けない理由を探っていくことで解決策を見出すことができ、ラポールの形成にもつなげることができます。

患者によって性格もさまざまなため、どうすればしっかり実践していただけるのかを考えながら話してみると良いでしょう。


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辛いこと④:スタッフ

 

 

お局の存在


勤務歴が長く意地悪だったり口うるさい人というのは一定数どこにでも存在しますが、歯科医院の場合は少人数という事もあり、その影響力は絶大です。

その先輩に嫌われてしまうと職場の中で孤立してしまいがちですが、お局さんは歯科助手であることも多く、歯科衛生士は影響力の強い「お局歯科助手」と関係性を築く中で、気を遣いすぎて疲弊してしまいます。

お局さんと上手に接するには、お局さんの経験を尊重し、小言には過度に反応せず、自分の仕事に集中するのが一番の解決策かもしれません。

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辛いこと⑤:労働環境

 
 

長い拘束時間


歯科医院は拘束時間が長いクリニックがほとんどです。労働時間は8時間でも、昼休みを2時間前後挟むと単純計算で10時間。

着替える時間や残業も含めると11時間位はクリニックに拘束されてしまいます。そうすると、仕事の日に自分の時間を作るのは中々難しいですよね。

クリニックによっては勤務時間の相談を聞いてくれることもあるため、どうしても長時間拘束が辛くなってしまった場合は、一度院長先生に相談してみると良いでしょう。

肩こり・腰痛


予防がメインのクリニックに勤めていると、朝から晩までスケーリングを行っている歯科衛生士も多いはず。一日に何人もの患者さんを毎日のように診ていると首・肩・腰をやられてしまう衛生士も多いのでは?

定期的な整体やマッサージ代にお金を費やし『何の為に働いてるんだろう…。』と思い悩んでいる衛生士もいると思います。
体が資本という言葉がある通り、体調を崩してしまってからでは遅いため、
早い段階で院長に相談をすることも必要です。  


辛いことが多くて苦しい時は、前を向いて改善の努力をしていく事が一番ですが、辛い原因は職場環境にあり「どうにもならないケース」も多いです。
そんな時は一人で悩まないで、歯科医院や歯科衛生士の転職サポートに詳しいプロに相談してみるのもいいかもしれません。
 

>>人間関係で悩んでいた衛生士の転職成功体験記
 

2008年に歯科衛生士専門の人材紹介会社を設立。これまで2000名を超える歯科衛生士と面談し就職先の決定に大きく関わる。関東エリアにある約2000人の歯科医院経営者より採用担当としての依頼を受ける。株式会社ヨシダや神奈川県歯科医師会より歯科衛生士の採用に関する講演依頼を受け登壇。

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