歯科衛生士の皆さんなら共感してしまうあるある12選をご紹介!
仕事を頑張った後はこれを読んで一息ついてくださいいいい♪
- 1. 現役歯科衛生士の視点で語る「歯科衛生士あるある」12選
- 1-1. ①人と話しているとまず歯に目がいく
- 1-2. ②家族や知り合いの人だと緊張する
- 1-3. ③なかなか退職させてもらえない
- 1-4. ④親知らずについて友人から質問を受ける
- 1-5. ⑤唾液吸う人、看護師さん、歯科助手さんと言われると複雑な気持ちになる
- 1-6. ⑥恋人選びに歯の綺麗さは欠かせない
- 1-7. ⑦どの医院もたいてい面倒な院長か厄介なお局が存在する
- 1-8. ⑧ボールペンがいつの間にかなくなる
- 1-9. ⑨トイレに行く時間がなくて生理のときは特に困る
- 1-10. ⑩患者さんの来院状況は天気に左右される
- 1-11. ⑪アシストがスムーズに決まると気持ちがいい
- 1-12. ⑫たくさん歯石がついているとやる気が出る
- 2. まとめ
現役歯科衛生士の視点で語る「歯科衛生士あるある」12選
①人と話しているとまず歯に目がいく
仕事では一日中、歯について考えているので、まず目がいくのは「口元」ではないでしょうか。歯並び、歯の色、むし歯や着色があるかどうか、歯肉の炎症度合いなどなど…
話しながらついつい診査診断してしまう人がほとんどでは!? 職業病ですよね..
②家族や知り合いだと緊張する
意外に緊張してしまうのが知り合いの患者さん。家族や友人など気を許している人なら緊張しなさそうにも思いますが、実際は手が震えるほど緊張してしまう人もいます。
マスクをしているから顔バレはしずらいですが、かつての同級生とか元彼が来た時は、いつもは丁寧な説明が『はーい、お疲れ様でした!』だけになってしまうことも...
③なかなか退職させてもらえない
歯科衛生士は常に人手不足だからこそ、辞めるときは一苦労...
契約書には「退職する際には◯ヶ月前までに報告すること」なんて書いてあることも。法的には2週間前までに伝えれば問題はないのですが、実際はそうもいきません。
「メインテナンスなどで数ヶ月先まで担当アポが埋まっているから」といったようにすぐに辞めさせてくれないパターンや、次の人がくるまで辞められないという囚われの身となる人も少なくありません...
④親知らずについて友人から質問を受ける
かつての友人から突然連絡が来たと思ったら歯に関する質問だった…なんてことありませんか?
特に多いのが親知らずについて。抜いたほうがいいとはいえ、神経に近いところだと不安があったり、抜いたあとに腫れるのが怖かったりで本人もどうすればよいのか分かりません。
メンテだったら自分で診てあげられても、『良い歯医者さん教えて!』と言われても意外と考え込んでしまうことも...
⑤唾液吸う人、看護師さん、歯科助手さんと言われると複雑な気持ちになる
やはりまだまだ“歯科衛生士”という仕事の認知度が低い…
いまだに「何をやる人なのか知らない」「歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、歯科技工士の違いがわかってない」という人が多い世の中。
私は「唾液を吸う人」ではありません!!
⑥恋人選びに歯の綺麗さは欠かせない
いつだって人の歯を無意識に見てしまう私達。どんなにカッコ良くても歯並びが微妙だと気持ちも冷める。
逆にまっちゃ歯がキレだとそれだけで、ポイント少し多めに付けちゃいます!
⑦どの医院もたいてい面倒な院長か厄介なお局が存在する
歯科衛生士の退職理由の上位をしめる人間関係の悩み。
意外と多いのがやっかいなベテラン歯科助手が幅を利かせている問題。
⑧ボールペンがいつの間にかなくなる
あっちで書き、こっちで書き…とやっているといつのまにかなくなってることありますよね。
ポケットのどこかに潜んでいることもあれば、同僚のあの子のポケットに刺さっていることも...「なんでこんな所に隠れているの!?」といつも一人旅に出かけてしまうボールペン。
⑨トイレに行く時間がなくて生理のときに困る
準備してユニットご案内して診療して片付けして次の準備して…と目まぐるしい毎日。
普段であればまだマシですが、女の子の日のときは大変。
毎月のようにニオイや漏れの心配をしている気がします。トイレ行けるぐらいは、スタッフの人数に余裕持ってほしいですよね。
⑩患者さんの来院状況は天気に左右される
天気が大荒れの日、当日キャンセルの電話が続く…そんな大荒れの中でも来てくださる患者さんにはなんか感謝しちゃう!
⑪アシストがスムーズに決まると気持ちがいい
診療を先読みして行動すると診療は流れるように進む。先生もやりやすいでしょうが、私たちも阿吽の呼吸がとれると気持ちがよいもの。
先生とリズムが完璧に決まった時は、心の中でドヤ顔しちゃいますよね。
⑫たくさん歯石がついているとやる気が出る
プラークや歯石が大量であればあるだけ気合が入るのは歯科衛生士のサガかもしれません。どうしたら患者さんのモチベーションがあがるのか考え、歯石をしっかり除去する。
衛生士学校に入りたての時はちょっとキモって思っていた歯石も、いつの日からか私のやる気スイッチになったもんだ!
まとめ
いかがでしたでしょうか。出そうと思えばまだまだありますが、今回は多くの人が共感しそうなネタを厳選しました。
半分くらい頷いてしまったあなたはもうすっかり歯科衛生士です!