疲れないスケーリングの秘訣

疲れないスケーリングの秘訣

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患者さんの口腔内に触れる際の施術位置で困惑することはありませんか?
 




 
ミラーを上手く使えず、直視しようと無理な姿勢を続けることで、体に影響が出ている歯科衛生士の話をよく聞きます。


その疲れを少しでも軽減するために、施術時の椅子の座りかたとポジションの取り方を見直してみましょう。


先ず、ミラーテクニックがうまく出来なければ直視からしてみましょう。
きっと座る椅子の位置(ポジショニング)に良くない癖があると思います。


 
 
疲れを軽減させる座り方
 

出典: https://www.instagram.com/



椅子の高さは床に足が着く高さに設定しましょう。
口腔内を見る際は前屈みになりがちです。


覗き込む姿勢が長時間続くので、首、肩、腰を痛める歯科衛生士が多いです。


患者さんを一人診たら、軽〜くストレッチをするなど、適度に体を動かすと効果的です。

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患者さんによっては背が長身だったり体格がふくよかなためにユニットが一定の高い位置で止まってしまうことがありますのでその時は口腔内がみえるところまで椅子を高い位置に上げる、または立位で施術しましょう。
 



 
部位別のポイント

右上頬側臼歯部
11時の位置に座り、患者さんに口を少し閉じ気味にしてもらい頭を左に少し傾けてもらいます。


左上頬側臼歯部
11時の位置に座り、頭を右に少し傾けてもらうと直視しやすくなります。


下顎前歯部
7時の位置に座ると直視しやすく施術がしやすくなります。




各クリニックのスペースは様々で自由に椅子を移動できるところもあれば全く移動できるスペースがないところもあります。


動けなければ患者さんに頭を動かしてもらうなど工夫して、少しでも患者さんと術者が負担を少なくスムーズに診療ができるようにしましょう。
 
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