歯科医師のあるある言いたい♪
歯科医師をしていると診療中や日常生活の中で感じる「あるある」が多くあります。
今回はそんな歯科医師あるあるについて紹介をしていきたいと思います。
大変な診療終わりにホッと一息つけるあるあるをお届け♪
義歯を病院でなくされる
これは主に訪問歯科を行う歯科医師に多いあるあるですが、患者さんが入院中に入れ歯をなくされるケースが意外に多いです。
また、無くされはしないものの他の患者さんと間違えられてしまうケースも多いです。
原因としては
・患者が食事をする際に入れ歯を外したままどこかに忘れてしまう
・入れ歯の清掃時に一時的に外したまま忘れてしまう。
など、外すタイミングでそのまま忘れてしまうパターンが多いです。
入れ歯の取り扱いについて本人や家族、施設スタッフにレクチャーすることで紛失のリスクを抑えることができるかもしれません。
予約キャンセルで落ち込む
予約キャンセルは患者さんを対応している以上、避けては通れないあるあるの1つです。
キャンセルをする人の言い分は様々で、結構多いのが予約時間ギリギリキャンセルのパターン。受付スタッフは「まだ来ないかな…」とソワソワしながらも来ることを期待するのですが…。
また、予約自体を忘れていていざ電話してみると海外に行っている、なんてケースも。
ともあれキャンセルが入ってしまうと売り上げも下がり、モチベーションは下がってしまいますよね。
仲が良かった患者さんが中断患者に
診療中に楽しく談笑し、とても盛り上がっていた患者さん。「これって自分に気があるんじゃ!?」とまで思っていた患者さんがまさかの中断患者に。
まるで恋の一方通行で事故を起こしてしまった気分になり、なんとも言えない喪失感に包まれます。
「距離感を詰めすぎたかな、、」「本当は静かな診療が良かったのかな、、」「他の人が対宇だったかな」など、なんとも言えないモヤモヤを感じてしまいますよね。
セミナー参加で休日が少ない
歯科医師は常に最先端技術が更新されていく世界。セミナーによってその技術や情報を得るため休日が減ってしまうのもあるあるの一つです。
結婚している方は奥さんや子供から「家族と仕事どっちの方が大事なの!?」なんて言われてしまいますね。とはいえ休日セミナーの場合、
・休日セミナー参加者との謎の友情が育まれる
・限定好きにうれしいセミナー限定グッズがもらえる
・懐かしい顔ぶれが多くプチ同窓会になる
なんてメリットもありますよ!
職場恋愛が意外と多い?
職場恋愛が多そうと思われるのも歯科医師あるあるの一つ。
歯科医師以外は女性が圧倒的に多い職場なので無理もないですよね。
確かに歯科医院では日々の中で共同作業やチームワークを求められ、自然に恋愛を育む土壌ができているのかもしれません。
緊張感のある診療室というのも距離を縮めるきっかけに。
とはいえお局が多いのも歯科医院のあるあるなので、「気が強すぎてちょっと・・」と思うことも多そうですね。
>>院内恋愛の作法
連休前に歯を治してほしいという患者がいる
お盆やゴールデンウィーク、年末年始など多くの歯科医院はお休みですが、
そんなこともお構いなく、治してほしいと依頼してくる患者さんが多いですよね。
そんな時に思ってしまうのが「そんなに早く治したいなら、もっと早くからこい!」なんてこと。
コチラの記事によると歯医者に行きたくない理由TOP3は、「予約が面倒」「お金がかかる」「行く時間がない」とのこと。
しかし
通うのが遅くなればなるほど時間も費用もかかるのに、、、と思ってしまいますよね。。と言ってもなかなか想いが伝わらないのも歯科医師あるあるなのかも??
歯医者に来る時だけ歯を磨く患者さん
普段きちんと磨いていないけども、歯医者に行く前だけ磨いておけばバレないだろうと思っている患者さん多いですよね。
実際は口腔内を見れば日常的に磨いているかどうかは分かってしましますが…
こういう患者さんに限ってTBIを頑張ってしたとしても継続してくれないので、どことなく悲しい気持ちになってしまします、、。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
歯科医師には様々なあるあるがありますが、いろんな状況を体験できるのも醍醐味の一つ。
なにより患者さんに感謝の気持ちを伝えてもらった時の喜びが一番のあるあるかもしれませんね!
>>歯科医師の仕事がしんどい・やめたいと思う時あるある