”院内恋愛”ってしたことありますか??
一般企業での社内恋愛はよくある話ですが、少ないスタッフでの院内恋愛は少しハードルが高いと思われがちです。
外部との接触が少ない歯科業界では出会いも少なく、一緒に働くスタッフに恋してしまうことも、あながち少なくないと思います。
毎日顔を合わせ、家族以上に長い時間を過ごす職場。恋愛っていつどこでときめくか分かりません。そんな時、クリニックでの院内恋愛を成功させるコツをご紹介します!
院内恋愛は成就しても、しなくても、リスクが伴います。
フラれてしまっても毎日顔を合わせなくてはならないですし、告白が成功したらしたで周囲にバレないように神経を使わなくてはなりません。
また、下手にアプローチしてしまうとセクハラになることも。クリニック内で変な噂が流れてしまうと一気にスタッフ中に知れ渡り、仕事がし辛くなる可能性もありえます。
ですが、恋をしたその気持ちにフタをして毎日顔を合わせて仕事をするのも悲しいですよね…。好意を寄せてる衛生士・助手に慎重かつ、効果的にアプローチするにはどのように伝えるのがベストでしょうか?
飲み会の開催
歯科医師の立場であれば、基本的に”上司”である立場が多いと思います。職場の上司であるという特権を活かし、定期的にスタッフとの飲み会を開催しましょう。
そこで、仕事以外の話題を共有できるようになると距離をグッと縮めやすいです。勤務医の場合でも、仕事終わりにスタッフ数人を誘い院長不在のアンオフィシャルな飲み会をすると、よりスタッフの本音が聞けたりするのでオススメです。
仕事がデキる
また、衛生士から見て仕事のデキる歯科医師はカッコよく見えます。どんな難抜歯でも鮮やかな手つきでEXTする姿や、短時間で美しいTEKをつくる姿にときめいたりするものです。
また、衛生士や助手が仕事中にミスしてしまった時にさりげなく助けてあげたり、院長に怒られてヘコんでる時にフォローしてあげると、かなり印象が上がります。
相談に乗るもし、衛生士が新人の場合であれば朝練につきあってあげたり、診療終了後に衛生士の悩みを聞いてあげると自然と距離も近づきます。特に診療終了後であれば、『この後ご飯でも?』という流れに自然に持ってきやすいです。
しつこく誘うのは厳禁ですが、2人きりでの食事を数回重ねることで信頼関係を築き、ゆっくりと距離を縮めます。
休日デート
仕事終わりだけでなく休みの日でもデートに付き合ってくれるようになれば、相手も少なからず好意は持っているはずです。場所は患者さんに会ってしまう可能性もあるので、職場の近くは避け、人目を気にせず楽しめる場所にすると良いでしょう。
告白は何回かデートを重ね、タイミングを見極めてからスマートに自分の気持ちを伝えましょう。もし告白が失敗に終わっても腐らず、これからも仕事上で良い関係でいられるように、そこはキッパリ諦め気持ちを切り替えましょう。変に謝ったり、避けたりすると逆に気まずくなります。最初は気まずいかもしれませんが、時間が解決してくれます。
失恋の傷を新しい恋で癒すのもいいですが、間違っても院内の他のスタッフに狙いを定めることは避けた方がいいでしょう。
晴れて告白が成功したら?バレないように隠し通す!
規模が小さな歯科医院であればあるほど、スタッフに院内恋愛をしている人がいるとすごく気を使いますし、仕事がやり辛くなります。
最悪、お付き合いを解消してしまった後などは、より周囲に変な気を使わせてしまうので、よほどオープンな環境でない限り隠し通すのがお互いの為です。
オン・オフ切り替えて大好きな彼女と毎日顔を合わすことのできる院内恋愛は最高ですが、仕事の時は割り切って接しましょう。他のスタッフと態度が違うと周りから勘ぐられたり、えこひいきしてると思われると彼女がスタッフ内で嫌な思いをするかもしれません。
2人っきりで話すのは避けて2人きりだとつい気が抜けて普段の呼び方や話し言葉がでてしまいやすいです。2人きりだと思っていても誰かに見られてたり、聞かれていることは全然あります。院内では2人っきりになっても余計な話は避けましょう。
いかがでしたか?
みんなに秘密の院内恋愛。ドキドキ感だけでなく、一緒にいる時間が長いからこそ、お互いの良い面・悪い面を知ることができ、尚且つ仕事に対して理解を示してくれる最高のパートナーを得ることができる院内恋愛。
普通の恋愛よりもハードルは高いかもしれませんが恋に落ちたら、気持ちを素直に伝えることが大切です。