女性歯科医師だけ……「女医」ならではのメリット。

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歯科医師に女性が占める割合は年々高まってます。
「歯科大学生・国家試験合格者」の、女性数はナント4割超え。

女性の社会進出に伴って、歯科医師を希望する女性は近年増えています。

目次

女性歯科医師を後押しする時代

歯科医師は他職種に比べ給与が高いのはモチロンですが、【開業する・しない】【常勤・非常勤】と多様な働き方ができる。
ライフイベントが大きくのしかかる女性にとっては、魅力的な要素が詰まっています。

今までは出産や子育てで一度離職してしまうと、元の勤務先へ戻ろうとした際に、歯科業界の激しい変化に適応できずスキル不足となり、復職が難しい…。
といったケースが後を立ちませんでした。復帰の意欲はあっても復帰できない…

こういった女性にとって難しい問題を歯科業界が全体で重く受け止め、現在は改善のために様々な施策をうっています。
非常勤の歯科医師を活用するためのシステムを整備したり。キャリアデザインを考える機会を提供したり。

その結果、フリーランスとして働く女性歯科医師が増加するなど、新しい流れが起きています。

歯科医師の給料は、男性と女性で違う?

新しい時代の女性歯科医師

出典元:instagram

女性歯科医師ならではのメリット

なんといっても、女性歯科医師の最大の強みは同性から支持されることではないでしょうか?共感しあえる事で同性からの信頼を勝ち取りやすい。

小児歯科では、母親としての気持ちも理解することができるため、患者さんは母子ともに安心。
子供は治療をしてくれる先生が女性だと…

「〇〇先生だから、歯医者さんも怖くない!」

と、親しみや安心感を持って治療に望んでくれます。

一般診療においても…

「口の中を異性の男性に見られたくない」
「妊娠中だから、理解のある同じ女性に見て欲しい」
「女性の視点から、審美の相談に乗って欲しい」

などなど。自分と同性の女性歯科医師を希望する女性患者さんは多いようです。

また衛生士さん・助手さん・受付。歯科医院で一緒に働くスタッフはほとんどが女性です。
スタッフは女性特有のイベント(子どもの行事・妊娠中の欠勤など)を伝えやすいため、その点一緒に働きやすいようです。

いかがですか?女性の歯科医師には、活かせるメリットが沢山あるようです。

 

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