【例文あり】歯科医師が履歴書・志望動機を書くときに押さえておきたいポイント

【例文あり】歯科医師が履歴書・志望動機を書くときに押さえておきたいポイント

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歯科医師の方が就職や転職をする際には応募先の歯科医院に履歴書や職務経歴書の提出が求められます。

今回はテンプレートに沿って、歯科医師の方の履歴書の書き方を解説していきます!


まず、履歴書を書き始める前に以下のものを用意しましょう。
・履歴書の用紙
・印鑑
・黒ボールペン
・封筒
・清書後保管用のクリアファイル

履歴書の用紙は製品やテンプレートごとに若干フォーマットが異なりますが、一般的なものであれば問題ありません。

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基本情報の書き方


履歴書基本情報欄のテンプレート

1. 日付の書き方


履歴書最上部の日付欄には、履歴書を書いた日付ではなく「提出日」を記載する点に注意が必要です。

面接当日に直接提出する場合は「面接当日の日付」を、事前に郵送する場合は「投函日」を記載する。
 

2. 写真の貼り方


履歴書の写真欄の大きさに合ったものを現像して用意しましょう。

写真を貼る際には剥がれないようにしっかり糊付けを行います。
セロハンテープを使って貼るのはNGなので気をつけてください。

万が一剥がれてしまうことも想定して、写真の裏側には氏名を書いておきます。 ・
 

3. 捺印の押し方


捺印はまっすぐしっかり押しましょう。
履歴書を書く前に最初に押しておくと、綺麗に押せなかったときのやり直しの手間がかからずに済みます。
 

4. 年の表記の仕方


履歴書内に記載する年(履歴書の提出日・生年月日・学歴・資格欄など)については、西暦か和暦のどちらかで統一しましょう。
 

5. 住所欄の書き方


住所はたとえ応募先が同じ市区町村内にあっても、都道府県から書き始めます。
町名以降は◯丁目◯番地◯号の形式で書き、建物名も正式名称で記載しましょう。
 

6. 学歴や職歴の書き方


学歴は新卒の学生の場合は中学校卒業、転職者の場合は高校卒業から書き始めるのが一般的です。
学歴は「入学」「卒業」で表記、職歴は「入職」「退職」あるいは「入社」「退社」で表記、自主退社の場合、「一身上の都合により退職・退社」と記載しましょう。

学校名や企業名は全て正式名称で記載し、特に高校の正式名称は「高等学校」であることが多い点に注意してください。ただし、浪人や留年は記載しなくて構いません。
また、同じ学校の入学と卒業を書く際に「同じ記号(〃)」や「同上」で省略してはいけません。

職歴がある場合は学歴を全て記載した後に「職歴」と書いてから次の行で書き始めます。
アルバイトについては職歴欄に書かなくて構いません。
 
 

志望動機や本人希望欄


志望動機や本人希望欄

7. 免許・資格欄の書き方


保持している免許や資格を取得した順に正式名称で記載します。

歯科医師の方の場合だと歯科医師免許は必ず記載することになります。
学生の方でまだ正式に取得できていない場合は「取得見込み」と記載しましょう。

普通自動車免許は正式名称ではないので、「普通自動車第一種運転免許」など、自分の持っている運転免許の正式名称を調べて書くようにしてください。
 

8. 志望動機の書き方


志望動機欄は自己アピールに直結する重要な項目です。

しっかり書けていれば応募先の医院から好印象を受けますし、逆にあまりに記述量が少ないと手抜きな印象を与えてしまいます。

人によって書けることが異なるため難しく感じる方もいるかもしれませんが、基本的には「応募の意欲を示すこと」「自分の成長とクリニックへの貢献がリンクすること」を目指して書くと良いです。

例えば「治療理念に共感した」といったありきたりで抽象的な内容だと「ウチのことを知ろうとしない」「働く意欲が感じられない」と捉えられてしまう可能性があります。
また、自宅からの距離や給与など、条件面に偏った志望動機を書いてしまうと「自分のことばかり考えがち」という印象を与えてしまいます。

説得力のある志望動機を書くためにには、自分がこれまでやってきたことと将来のキャリア像を結びつけて考えることが大事。 その上で歯科医院の特徴や求める人物像を理解し、「なぜそこで働きたいのか」が伝わるように志望動機に落とし込んでいくと良いでしょう。
 
志望理由 実例① 患者中心の診療がしたい
貴院は、患者中心の治療を重視しており、単に技術的な治療だけでなく、患者様一人ひとりの心に寄り添った診療を行うことで切ると感じたため志望しました。
患者様の不安や悩みを真摯に受け止め、共に解決の道を探ることが、真の医療の在り方だと考えており、貴院での勤務を通じて、患者様に寄り添った診療を実践し、共に笑顔の増える日々を追求したいと考えております。
 
志望理由 実例② スキルアップがしたい
スキルアップをし患者様のより良い治療のため、貴院で経験を積むことを強く希望しています。
これまでの歯科医師としての経験の中で、口腔外科に特別な興味を持つようになりました。
貴院は口腔外科の分野で高い評価を受けており、先進的な手術技術や治療法を日々実践しており、口腔外科としての深い専門性と技術を更に向上させたいと考えております。

9. 本人希望欄の書き方


希望記入欄とはありますが、細かい条件などを書いてしまうとマイナスの印象を与えてしまいます。
基本的には止むを得ない事情(育児や介護など)がある場合に、希望する勤務形態や勤務日数、勤務開始日などを記載する欄と考えておくのが良いです。

逆に特に記載することがない場合でも、空欄や「特になし」と書くのではなく、「貴院の規定に従います。」と記入するのがベターです。
 

写真の撮り方


履歴書の写真の撮り方

履歴書の写真撮影についてはスピード写真でも問題はありませんが、少しでも印象を良く見せるためには写真店で撮ってもらうのがベターです。

また、なるべく直近3ヶ月以内に撮影したものを用意し、それ以前のものは使わないのが良いでしょう。

撮影時には下記のポイントに気を付けて服装や髪型を整えておきましょう。

【男性】
基本的に白シャツに黒系のスーツを着用し、茶髪や長髪は避けましょう。

【女性】
ナチュラルメイクを心がけ、派手なメイクや加工は避けましょう。
また、アクセサリー類も好ましいとは言えないため撮影時は外しておくべきです。

髪に関しては長い場合は結んでおき、前髪が目にかからないようにしておきます。
髪色は正直、歯科医院ごとに基準は異なりますが明るい色は避けておくのが無難です。
 

全体的な注意点


全体的な注意点

なるべく空欄を作らない

履歴書を書く際には、受け取った採用担当者の方に働く意欲を伝わるように書くことが大事です。

空欄があると、どうしてもそこが目立ってしまい手抜きな印象を与えてしまいがちです。

志望動機や本人希望欄も後述する書き方を参考に記載することを心がけましょう。
 

修正に取り消し線や修正液を使わない


履歴書を清書している際に間違えて書いた箇所が出てきてしまった場合、些細な間違いでも1から書き直す必要があります。

二重線で取り消したり、修正テープ・修正液で取り消しはNGです。

そもそも最近は手書きの履歴書でないと認めないという歯科医院は減ってきていますので、間違ってもすぐ直せるワープロで書いて印刷する方法でも問題ありません。

歯科医師の履歴書の書き方まとめ


今回は歯科医師の方向けに履歴書の書き方を解説しました。

基本情報については一般的な履歴書のルールに則って書けば問題ありません。

志望動機については、自身キャリアに向き合って「自分が将来どんな歯科医師になりたいか」というイメージをしっかり持った上で考えていくのが良いでしょうか。

履歴書に限らず、転職全体の進め方や求人の選び方など、転職に関しての悩みがある方はデンタルハッピーにご相談ください。
 
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