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働き方と環境

結婚後も働く時に考えておいた方が良いこと

結婚後も働く時に考えておいた方が良いこと
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作成日:2018/05/31
祝!結婚!!

平成28年度における歯科衛生士の年代別就労人数を見ると、半数以上が20〜30代で占めています。



20〜30代で結婚・妊娠を経験する女性も多く、実際に仕事と家庭の両立に悩む歯科衛生士も多いかと思います。

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拘束時間の長い歯科衛生士

歯科医院は休憩時間が長いゆえに拘束時間も長い医院が多く、正社員で働きながら家事もこなすとなると、パート勤務に変更するか悩む歯科衛生士も多くいるかと思います。



とは言っても、正社員はボーナスや保険、年金など条件面を考えるとパート勤務よりも優遇されていて、子供が生まれる前にお金を稼いでおきたい!という衛生士は正社員を希望することも少なくないはずです。



結婚した時点で妊娠はしていなくとも、後に妊娠を考えている場合、スタッフの多いクリニックでは、妊娠が分かった時点で正社員から非常勤に勤務形態を変更したり、仕事量の調整をしてもらうことで産休まで勤務を続けることのできる歯科衛生士もいるかと思いますが


 
問題はスタッフの少ないクリニック

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歯科衛生士の人数が自分1人、または2人しかいないクリニックだと妊娠後、つわりなどの体調不良で休んだり、早退するのが難しいこともあり、働き方自体を考えなければなりません。



特に、歯科衛生士の仕事は日によってスケーリングの多い日は座りっぱなし、治療の患者さんが多い日にはアシストが中心となり、終日立ちっぱなしだったり、業務内容が患者さんのアポイント次第で変わることも多く、自分の体調に合わせて業務内容を選ぶことが難しい仕事です。


 
毎月変化する体調

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妊娠中は臭いに敏感になる人も多く、特に歯周病やタバコなどの臭いで気持ち悪くなる衛生士も多いとよく聞きます。(妊娠中でなくとも嫌ですが…。)



口腔内を覗き込もうと、少し顔を下に傾けただけでも吐き気がしたりと、つわりの症状は人によって様々。



妊娠してみないと体調の変化はわからないもの。周りの理解と協力なしには仕事を続けられません。



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