新卒で矯正歯科に就職ってどうなの?

新卒で矯正歯科に就職ってどうなの?

7clips 1,900views

矯正には興味があるけれど、新卒で矯正専門医での勤務は、学校の先生もあんまり薦めないし。。。『どうしよっ・・』って悩まれている新卒衛生士は毎年結構多いのも事実。




そこで今回は、矯正歯科(特に矯正専門医)で勤務をするという選択肢を様々な角度から分析してみます。



 
新卒で矯正歯科へ就職するのはダメですか?



矯正歯科に興味のある新卒衛生士から良く聞かれる質問です。


実習先を矯正歯科で行い、雰囲気が良かっため就職を本気で考えている衛生士や、これまで矯正経験がある、もしくはこれから自分もやりたいからっていう2つのパターンに分かれます。


あとはネガティブ動機で、一般歯科に抵抗があって矯正歯科を志望している方が一部見受けられます。



その際どうしても考えてしまうのが、将来的に一般歯科へ転職が出来るのかどうかと言う点です。




もちろん将来的に可能性が広がるのは一般歯科ですが、本当に矯正歯科への興味があれば、その選択はなしではないとデンタルハッピーは考えます。





しかし、一概に矯正歯科と言っても、クリニックによってタイプは大きく異なります。

マウスピース矯正をメインで行うクリニックから、小児メインの矯正歯科など・・



 
どんなタイプの矯正歯科に入社するべきか?




矯正歯科は開業地にもよりますが、従業員数が少なければ一日の患者数が10名以下でも経営が成り立ってしまうのです。


とても楽で『ラッキー!』と思われる方もいるかも知れませんが、そんなクリニックに入社してしまうと、確実にあなたの将来性は無くなります。



 
来患数を把握するべき理由
 

最初の職場があまりにも来患者数が少なく、

その状態に慣れてしまったとしたら、

その後、【他の場所で働けなくなります】






仕事のペース(こなす仕事量や仕事のスピード)は、ほとんどの人が最初の3年間で出来上がってしまうと言われており、楽な環境で働いていた人が、よりハードな職場に転職すると、大抵心身ともにいっぱいいっぱいになり辞めてしまいます。





矯正歯科は一般歯科のクリニックに比べ、来患数が少なく、ゆったりと時間が流れる所が多いため一般歯科へ転職後、仕事内容の変化よりも仕事ペースに全くついて行けず、挫折してしまうことが多いのです。







そのため、新卒で矯正歯科へ就職する場合は

【一日にどの位の患者数を診れるのか?】が

非常に重要になって来ます。



 
一般開業医でもP処をやらない所もある
出典:http://weheartit.com/




矯正歯科医院でも定期検診の患者さんはいます。

ブラケットを装着しているという事もあり、

自発的なメンテナンス率は高いと言えます。





カリエスやペリオ患者さんを診る機会は極端に少ないため、その点を不安視する方はたくさんいますが少し考えて見てください。




一般歯科のクリニックでもアシストにほとんど付かないクリニックや縁下のアプローチをしないクリニックはたくさんあります。




確かに一般歯科で用いる薬剤や道具に触れる機会はほとんどなく、せっかく学生時代に覚えた事は全て忘れてしまうでしょうが、この点は学ぶ気持ちがあれば、大抵何とかなってゆく人が多いです。


また稀に、矯正専門のクリニックでも院長が簡単なC処置ならば対応するというクリニックもあります。この様なクリニックでは将来の不安も少なくなりとてもいいですよね。

参考例:矯正専門クリニックだが、カリエス処置も行うクリニックの求人



:: 教訓 ::

矯正歯科を選ぶ際は来患数を見ること。





:こちらも併せてチェック!:
→ 矯正歯科で働くとは、矯正歯科の特徴。


 
loading...
© デンタルハッピー since2008