日本小児歯科学会認定歯科衛生士
日本小児歯科学会が認定する、
歯科衛生士の専門資格です。
今は少子化が進み、
訪問歯科などのニーズに比べると
少し元気のない小児歯科。
しかし、衛生士が対応する機会が多いのも
小児歯科です。
認定を取るには以下の条件が必要です。
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1.歯科衛生士の免許を持っている
2.通年5年以上の臨床経験
3.認定申請時に日本小児歯科学会の会員を1年以上継続している
4.認定申請時に研修単位30以上を持っている
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わかりにくのは「4」ですが、
例えば以下のようにポイントを増やします。
・1年間小児歯科認定医のクリニックで勤務する
⇒10単位
・1年間小児歯科専門医のクリニックで勤務する
⇒15単位
・日本小児歯科学会で発表、または参加
⇒発表は15単位
⇒参加は10単位
これらは一例ですが、基本的に
小児歯科認定医、専門医が
在籍しているクリニックで勤務し、
学会に定期的に参加すれば
取得は難しくありません。
好きこそものの上手たれ