歯周病の認定歯科衛生士を取得する

歯周病の認定歯科衛生士を取得する

作成日:2013/03/09 更新日:2020/04/02
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これまでデンタルハッピーで職場探しをして来た歯周病学会の認定歯科衛生士を取得されている方々からお聞きした話をシェアしたいと思います。


 
どんなクリニックが取得をしやすいか?


通常、誰もが歯周病専門医のクリニックで働くべきだと考えがちですが、必ずしもそう言う訳ではありません。


※ 申請する際に必要な30単位を、専門医のクリニックで働いている場合は、早く取得できるというメリットがあります。


歯周病の認定衛生士を取るための一番のポイントは、申請に必要な項目を満たす事ではなく、最終段階のケースプレゼンテーションをどうクリアするかです。


 
ケースプレゼンテーションを突破する


Must: 症例に使えそうな歯周病患者さんが来院される歯科医院。

口腔内の状態が良い患者さんばかりだと、なかなか症例として扱えることが少ないため、仮に歯周病の認定医以上が所属していたとしても取得難易度は上がります。


Must: 症例に使えそうな患者さんの担当に付かせてもらえる。


クリニックのスタッフ状況によっては上が詰まっており、難度の高い患者さんは腕の立つ先輩衛生士達が全て担当に付くことが多く、一向に準備に取りかかる事が出来ません。


③ Must: 症例用写真を撮る歯科医院。

どんなに歯周病患者さんが来院していても、症例写真を残してゆく診療スタイルでないと、取得は難しいと言えます。


④ Must: 5年間は在籍できそうな歯科医院。

どんなに環境面が整っていたとしても、勤務が続かなければ意味がありません。認定取得に気合が入っている方ほど意外とハマってしまうポイントですが、ほぼ確実に認定取得ができそうな職場に限って、院長が厳しすぎてそもそも仕事が続けられないという結果は避けたいですね。


⑤ 歯周病認定をすでに取得された歯科衛生士が在籍している。

絶対条件ではないですが、歯周病認定歯科衛生士は一定のクリニックから多く輩出されている現実から見ても、認定を取得する文化が醸成されている歯科医院で働く事が近道なのは間違いありません。


⑥ 歯周病学会の指導医のクリニックは取得に関してはとても強いと言えます。これまでは最後のケースプレゼンテーションの判断を認定歯科衛生士も関わっておりましたが、今後は歯周病学会の指導医が全て対応する形に変わる可能性が高いです。
 
 

 

長年、学会やスタディーグループで症例発表を行っていない歯周病専門医よりも、専門領域を問わず頻繁に症例発表を行っている院長の方が、勘所は押さえていると言えます。
もちろん、歯周病専門医で症例発表も頻繁に行われているDrのクリニックがベストなのは間違いないですが。


勤務先でのサポートがほとんどない状況下で独学で認定取得された歯科衛生士にもお会いしましたが、実際には【クリニックでどれだけサポートしていただけるか】が重要なのは間違いありません。



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