国家資格じゃないの?
ホワイトニングコーディネーターは民間資格です。
歯科審美の進歩発展を図るために、1988年に設立された日本歯科審美学会(社団法人)。この学会が認定する民間資格になります。
それに対して「歯科医師免許・歯科衛生士免許・歯科技工士免許」は国が認定する国家資格になります。
ホワイトニングって?
【簡潔には】
「歯の黄ばみを科学的に分解し自然な白さにする施術」の事です
【具体的には】
「歯に漂白剤(主に過酸化水素配合の薬剤)を塗り、光照射をし歯を削らずに歯を白くする施術」の事を指します
※メーカーにより光照射がいらない方法のホワイトニングもあります
近年歯列矯正やホワイトニングとお口にも興味を持ち自己投資する方が増えています。歯をキレイに白くする事で、より一層自分の表情に自信が出てくる。
人として美しくなる事で得られる自信が、ホワイトニングの大きな特徴になります。
ホワイトニングコーディネーターになるには?
前提条件として、【歯科衛生士免許の取得・日本歯科審美学会への入会】が必要です。
その上で・・
日本歯科審美学会開催の「認定講習会」を受講します。
その後、「認定試験」を受験して合格すると“ホワイトニングコーディネーター”として登録可能に。
↓
日本歯科審美学会に“ホワイトニングコーディネーター”として「登録」すると、晴れて資格取得です。 ※【認定証・ピンバッジ】が貰える。
〜資格取得にはいくらかかる?〜
「講習会費・受験料・登録料」を全て合わせても、14,000円しかかかりません。コストパフォーマンスに優れた資格です。
ホワイトニングコーディネーターになるメリット
ホワイトニングコーディネーターの資格がなくても、歯科衛生士ならホワイトニングすることが可能です。
しかし、これからホワイトニングを受けようとする患者さんが歯科医院を選ぶ際に、ホワイトニングコーディネーターの資格保有者がいるかは大変重要な判断基準になります。
資格取得を推奨する歯科医院は、現在増加中です。
転職に有利になる事も多いので、あなたも資格取得にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
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