日本歯科審美学会の定める
歯科衛生認定士とは・・
日本歯科審美学会が認定する
審美歯科治療に関する歯科衛生士の専門資格です。
そして、資格取得後も5年毎に更新する必要があります。
1.資格を取得するために必要な条件
① 日本国歯科衛生士の免許証を有する人。
② 日本歯科審美学会 3年以上の会員歴を有する人。
→ 入会費4000円と年6000年の年会費がかかります。
③ 学会の学術大会,セミナー,シンポジウム,認定士講習会に2回以上出席していること。
④ 歯科審美に関連する領域の学会が認める学術集会または関連学会誌、刊行物において発表していること。
→ ココが一番難易度が高いと言えるでしょう。
⑤ 歯科衛生認定士は、口腔衛生業務を行い、ともに歯科審美に関連する領域の啓発活動を行うこと。
※ 確実なのは、審美歯科学会に入会している院長のクリニックで働くことです。
2.申込み、試験方法など
① 申請書類を準備
② 学会発表及び学会誌投稿を証明する書類、症例に関する記録など必要書類を準備
③ 申請書提出
④ 書類審査
学会発表や、学会誌の投稿が必要な資格のため
容易に取れる資格ではありません。
しかし審美に興味がある方や
審美歯科のスペシャリストになりたい方は、
日本歯科審美学会のホームページを
確認してチェレンジしてみても良いかも知れません。