歯科医院の面接では、どうしたら自分をより良く見せられるだろうか?ではなく、
ほとんどの歯科衛生士が見学・面接時に、相手に悪い印象を与えたくないと考え、そつなく答えることや、自分を良く思ってもらえるように努めるはずです。
約7割の歯科医院ではそれでも問題はないのです。なぜなら歯科衛生士であればほぼ誰でも採用しようと考えているからです。
しかし本当に良い歯科医院に限っては、しっかりと自院に合う人材を探してますし、その多くはより価値観が合う歯科衛生士を探しているのです。
これから面接に行く歯科医院がどんなところで、どんな人物であれば貢献度が高いのか?【相手の目線・立場】に立って物事を考えてゆけばゆくほど、今置かれているクリニックの状態が分かってきます。
面接本番でもこのスタンスは大事です。
相手の目線で会話が出来る衛生士は、患者さんからも院長やスタッフからも非常に高い評価を受ける事ができます。そのため、他の人と比べて条件面でも優遇されることが多いです。
面接時は【相手の希望】を質問してみてはいかがでしょうか?
面接の最後にある質問タイム。
『どんな歯科衛生士が貴院に合うと思いますか?』 / 『どんな前任者の代わりを探されているのですか?』・・
この考えを身につけていれば、仮に自分に合わない歯科医院だった場合、事前にそのことを見抜くことができ、結果としていつも自分にとっても居心地の良い職場を見つけることができるのです。
この考えを身につけていれば、仮に自分に合わない歯科医院だった場合、事前にそのことを見抜くことができ、結果としていつも自分にとっても居心地の良い職場を見つけることができるのです。