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求人の見方・探し方

【ヤバいクリニック】の見抜き方

【ヤバいクリニック】の見抜き方
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作成日:2011/02/01

だれもが就職活動中は、できるだけ希望の条件面がバランス良く整ったクリニックを探そうとするはずです。


けど一体【どう探せば】良いクリニックが見つかるのでしょうか?


給与が良く、退社時間も早く休みも多い、その上さらに...『スタッフ関係も良い職場!』


ご存知の通り、こんなクリニックは【欠員】が出ないので、なかなか求人募集をしてません。




リスクが高いクリニックの避け方


本当に良い職場を見つけるのは結構大変です。まずはリスク値の高いクリニックを避ける方法からお伝えします。

 

①、気になるクリニックを見つけたらネットで求人検索。

 


意外と条件面も良く、『良さそう』と感じるクリニックが見つかったら、そのクリニックの求人掲載サイト数をチェックしましょう。

【クリニック名 歯科衛生士求人】と検索。


 

 

②、3つ以上の求人サイトに掲載されていたら要注意

 


多くの求人サイトに掲載されている場合は、慎重になりましょう。 


理由は簡単で、どうやっても衛生士が来ない(入っても辞めてしまう)クリニックは、手をかえ品をかえ、求人サイトに募集を出してゆきます。


近年多いケースは、紹介会社への求人掲載。
クリニック側からすると求人広告サイトとの違いは、採用しない限りコストはかからないため、採用に困れば困るほど、多数の紹介会社と契約しているケースが多いです。


これは経験上言えることですが、そんなクリニックは採用できないというよりも、クリニックの離職率が(入っても辞めてしまう)非常に高いケースが多いです。


複数の求人サイトをチェックするのは大変ですが、【クリニック名(興味のあるクリニック) 歯科衛生士 求人】と検索を行えば、肌感覚で危険具合は判断できるのではないでしょうか。次こそは嫌な思いをしたくないと考えるのであれば時間をかけて調べてください。

 






青い鳥を探すのをやめろ!

 
 

青い鳥症候群とは、モーリス・メーテルリンク作の童話「青い鳥の中で「主人公のチルチルとミチルが幸せの象徴である青い鳥を探しに行くが、意外と幸せの青い鳥は身近にあることに気付かされる」ことから、「今よりもっといい人が現れる」「今よりもっといい仕事が見つかる」など現実を直視せず根拠の無い「青い鳥」を探し続ける人たちを指す通俗的な呼称である。

wikipediaより
 


転職を繰り返している歯科衛生士の多くは、まだ見ぬクリニックに理想の職場があるのではないかと考えて、全てを満たすクリニックを探してしまいがち。

みなさんに言いたいのは、まずは・・・優先順位を決めるべきです。



『給与はそこまで高くないが、スタッフ関係が抜群に良い!』

『勤務時間は長いが、その代わり高給がもらえる!』



何かを決めるには、何かを断つ(切り捨てる)覚悟が必要です。
それ【決断】というものです


 

参照ページ:自分に合った職場を見つけるための【求人の絞り込み方】

 
歯科衛生士の就職先について

歯科衛生士の就職先の種類や選び方は以下の記事でも一通り詳しく紹介していますので、視野を広げる意味でも就職・転職先でお悩みの方は1度読んでみてください。

歯科衛生士の就職先にはどんな種類がある?自分にあった選び方も解説
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