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歯科医院以外で働く

青年海外協力隊

青年海外協力隊
22,484
作成日:2015/01/13


歯科衛生士でワーキングホリデーを利用して、海外生活を体験する人も増えてきました。
 

 
 
今回は一歩先に進んで、海外で歯科関係のボランティア。






青年海外協力隊
 
 
これはJICA(ジャイカ)が運営している、海外ボランティア制度の一つです。
 
 
 

青年海外協力隊は日本国籍があれば20歳から39歳までの誰でも応募でき、40歳から69歳までの人にはシニア海外ボランティアという制度も用意されています。





 

派遣先はアフリカ、アジア、中南米、大洋州・・・ドキドキいっぱいの発展途上国がメインです。




※ 画像参照




 

歯科衛生士としてのボランティア内容



①、国立病院内の歯科外来で、歯周病患者にスケーリングやポリッシング処置。

②、現地スタッフの技術向上を促す助言サポート。

③、外来患者や学校、コミュニティに対し、歯磨き指導や口腔ケア教育に関する啓発活動。

④、虫歯や歯周病の発症予防のための支援をする活動。






春募集と秋募集の年2回応募を行っており、

隊員になるためには試験があります。

 




 

1次試験は

書類審査、課題、TOEICの点数(500点台が最低ライン)、健康診断証明書になります。


 


 

2次試験は

技術面接、人物面接、健康診断の問診です。

 






 

青年海外協力隊はワーキングホリーデーと同じく、応募者全員が行けると言う訳ではないです。

しかし、歯科衛生士は専門職であり比較的に合格しやすいと言われております。

※ 3年以上の実務経験が必要です。

 

 

 

「世界も、自分も、変えるシゴト。」(JICAのキャッチコピー)


⇒ オーストラリアで歯科衛生士として働く

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