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年間求人動向

ボーナス期の歯科衛生士求人 / 良い・悪い 見分けるコツ

ボーナス期の歯科衛生士求人 / 良い・悪い 見分けるコツ
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作成日:2009/11/24
ボーナス前後の時期は、転職する歯科衛生士が多いため、歯科衛生士の求人情報が前後の時期よりも増えます。


衛生士なら、この転職時期をうまく活用したいところ。
 
 
しかし、求人の中でも【スタッフの定着率が良いクリニック】【スタッフの定着率が良くないクリニック】とがはっきりと分かれるのもこの時期の特徴。
 

ボーナス時期の歯科衛生士求人の見分け方

①辞めるスタッフの在籍年数をチェック

これまで何年も働いてきた歯科衛生士が、【ボーナス後に退職】するのであれば、ある程度定着率は悪くないと思われます。


しかし、劣悪でつらい環境であっても1年や2年の間は死ぬ気でなんとか踏ん張って、最後にボーナスをもらって脱出を図る衛生士が多いのも事実。

したがって、応募先の歯科医院がまともかどうかジャッジする基準は勤続3年というのが一つのラインです。
 
もし見学時にスタッフと話すタイミングがあれば、『今回退社される方は入社されてどのくらい在籍されていた方だったのですか?』とそっと聞いてみても良いかもしれませんね。

>>歯科衛生士の平均勤続年数は?

②いつ頃から求人を出しているのか

定着率が良いクリニックは、スタッフ間の雰囲気が良い所も多いので、辞める衛生士はある程度前もって辞める旨を伝えます。
そのためクリニックもスタッフが辞めることを見越して事前に【求人情報】を出しているケースが多いです。



そのため、突然7月−8月に募集がしているクリニックよりも、6月上旬くらいに募集をしているクリニックの方が安全度は高い傾向です。

転職先のクリニック選びを失敗したくない人はご相談ください

このように、志望先の歯科医院の

①辞めるスタッフの在籍年数

②求人情報を出し始めた時期

をチェックすることによって、ある程度【ヤバい歯科医院かどうか】を高い確率で見分けることが可能となります。

 

しかし、あくまでこれは完璧に見分ける手段ではなく、対象の歯科医院の内情を隅々まで把握することはできないでしょう。

絶対にクリニック選びを失敗したくない人は、やはりクリニックの内情や働く人の口コミをよく理解している専門会社に相談するのが最も安全な方法と言えます。

 
 
 
デンタルハッピーでは、見学・面接時にはなかなか質問することのできない、退社するスタッフの事情(いつ・どんな人が・なぜ辞めてしまうのか?)を各歯科医院から収集しております。


クリニックの定着率を測定し、求人情報をクリニック主導の広告から働くひとを中心に考えた求人情報にしております。


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