課題
求人を出しても応募が来ない。応募が来ても医院に合わない人ばかり。採用活動にかける時間も余裕もない。
何をやったか
採用代行サービスを導入し、求人作成から面接後フォローまでを外部に一任。
結果
3週間で理想の歯科衛生士1名を採用。医院の雰囲気にもマッチし、院長の負担も大幅軽減。
◆ 導入の背景
〇〇歯科クリニックは、開業から10年。地元のファミリー層に親しまれてきました。しかし、スタッフの退職を機に新たな歯科衛生士の採用を試みたものの、なかなかうまくいきませんでした。
「求人サイトに載せても、全然応募が来ない。来ても“なんとなく応募した”という感じで、ピンとくる人がいなかったんです」
─ 院長・○○先生
院長自身も日々の診療に追われ、採用に時間をかける余裕がなく、応募対応や面接調整なども大きな負担になっていました。
◆ 行った施策
- 求人票の作成から掲載媒体の選定・管理
- 応募者対応（LINE・メール・電話）
- 事前ヒアリング・面談調整・候補者の絞り込み
- 面接後のフォローや条件調整も代行
そこで導入を決めたのが、採用代行サービスでした。医院側は「面接して最終判断するだけ」の体制に。
「私がやったのは、最後に会って“この人にしよう”と決めることだけでした。本当に助かりました」
─ 院長・○○先生
◆ 導入の決め手
「採用は大事だけど、時間も手間もかかる。それを“医院の代わりにやってくれる”というのは、かなり心強かったです」
また、歯科専門の採用ノウハウを持っていることも安心材料に。給与・勤務時間・福利厚生などの相場感に基づき、求人条件のチューニングもアドバイスしてもらえたことで、「欲しい人材に刺さる」募集内容になったとのことです。
◆ 運用後の変化
| 指標 | 導入前 | 導入後 |
|---|---|---|
| 応募数 | 月0〜1件 | 3週間で4件 |
| 面接設定 | 自分で調整 | 代行で調整・日程確保 |
| 入職までの期間 | 2〜3ヶ月以上 | 約1ヶ月 |
| 負担感 | 大きい | ほぼゼロ |
求人掲載からわずか3週間で4件の応募があり、そのうち2名が見学・面接に進みました。
最終的に、「医院の雰囲気にぴったり」の歯科衛生士が1名入職。これまでで最もスムーズな採用だったと院長は振り返ります。
「“理想の人”がちゃんと来る。それだけで、医院の空気が一気に変わるんですね」
─ 院長・○○先生
◆ 院長メッセージ
「正直、“代行”って不安もあったんです。でも、こちらの想いや基準をしっかり汲んでくれて、まさに“医院の採用担当”になってくれた感覚でした。もう一人採用したいときも、迷わずまたお願いしようと思っています」
◆ 同じような課題がある医院様へ
- 応募が来ない
- 応募対応・面接調整に時間がとれない
- 自分に合う人材に出会えない
そんな医院さまは、採用代行を選択肢のひとつにしてみませんか？
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ライター
（株）Dental Happy 代表取締役
2008年に歯科衛生士専門の人材紹介会社を設立。これまで2000名を超える歯科衛生士と面談し就職先の決定に大きく関わる。関東エリアにある約2000人の歯科医院経営者より採用担当としての依頼を受ける。株式会社ヨシダや神奈川県歯科医師会より歯科衛生士の採用に関する講演依頼を受け登壇。
