不採用になる理由で一番多いのは暗すぎる(大人しすぎる)という理由が圧倒的。
緊張してしまい、見学時に他のスタッフから質問されても、『はい・・・』だけで終わってしまうケースや終始静かで、最後に聞かれる『何か質問ありますか?』という問いかけに対しても『特にありません。。』という形で全く会話にならない歯科衛生士は対患者さん対応に関して不安を抱かれ不合格となることが多いです。
また逆に落ち着いた雰囲気のクリニックで、ガンガン話しすぎてしまう場合も要注意です。
クリニックの雰囲気に関しては見学時にある程度は察して、相手側に合わせる必要性はありますね。
現スタッフ陣の雰囲気が良い(仲が良い)クリニックは新しい衛生士が入社したことによって、バランスを崩してしまうことを避ける傾向が強いです。これまでの良い空気感をいかに保つかを院長はきにするものです。
・ワイワイとした明るい人の多いクリニック
・落ち着いた空気のクリニック
・向上心の高い人が多い勉強型のクリニック
現在のスタッフ環境が良好なクリニックほど、院長も今働いている人達と合いそうな歯科衛生士を採用するのが一般的です。
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ライター
(株)Dental Happy 代表取締役
2008年に歯科衛生士専門の人材紹介会社を設立。これまで2000名を超える歯科衛生士と面談し就職先の決定に大きく関わる。関東エリアにある約2000人の歯科医院経営者より採用担当としての依頼を受ける。株式会社ヨシダや神奈川県歯科医師会より歯科衛生士の採用に関する講演依頼を受け登壇。