クリニックで流れるBGM。「患者さん・スタッフ」にどんな影響を与えているのでしょう?
脳内の深〜い無意識下では、BGMによる作用が確実に起きています。
【クリニックのブランディング】【患者さんのリラクゼーション】【スタッフのモチベーション管理】に、音楽のパワーを最大限活用しませんか?
「クリニックのBGMにどんな音楽を流そう?」
と悩んだ時に、選ぶべきBGMをご紹介します。
令和の時代になり、音楽プレイヤーは多岐に渡るようになりました。クリニックでBGMを流すにはどれを選べばいいのでしょう?
・Spotify / Amazon music
・Youtube / Soundcloud
・有線放送
・CD / MD / レコード
・etc…
答えは、CDです。
定額配信など、曲のかけ流しができるサービスは大変便利です。それに比べCDは手動でセットしなければいけない分手間がかかる。
しかし、CDは音が圧縮がされてない為、情報量がとても多いのです。クリニックのBGM効果を最大化するなら、CDのリピート再生が実はオススメです。
色んなジャンルの音楽がありますが、クリニックのBGMに最適なのはどんな音楽でしょう?
患者さんは、今から受ける治療に対して少なからずナーバスになっています。そんな時はテンションを上げてしまうダンスミュージックよりも、副交感神経を刺激するリラクゼーション効果の高い音楽を選ぶべきでしょう。
世の中には、癒し系のコンピレーションアルバムが溢れていますが、クリニックのブランディングも含めセンスの良い音楽をかけて他院と差別化を図りたいところ。
ラグジュアリーかつ良質な音楽を選びましょう。
「スピーカーは埋め込み型じゃないと…」
診療器具との兼ね合い・院内レイアウトを考えると、置き場所に悩んでしまう。
「音質なんて分からない…」
どれが良いスピーカーなのか分からず悩んでしまう。
コンサートホールにあるような、大型スピーカを用意するわけにはいかないし、
大型電気店で流れているようなチープな音質だと、「信頼性・ブランディング」のところで、クリニックが軽薄だと思われてしまうかもしれません。
〜音質はイイにこしたことないです。音質があまりにもひどいと、作曲者の意図が全く再現されません。〜
ここで、クリニックに適したスピーカーを1つご紹介します。TIMEDOMAIN社の「TIMEDOMAIN light」というスピーカーです。
価格は、¥19,500 [税込]とかなりお手頃。サイズはかなりコンパクトで、圧倒的な音質です。
スピーカーへの接続が、“音楽プレイヤーのイヤホン端子に直接刺すだけ。”といった楽チンな特徴もあります。
ご紹介する「クリニックのBGMに最適な4枚」を、CDプレイヤーとTIMEDOMAIN社スピーカーに繋いで再生すれば、 他院には真似できないリラクゼーション・ブランディングが提供できるかもしれません。
革新的なジャズに挑み続けるMilesDavisと、クラシック印象派(ドピュッシー・ラベルなど)の和声感溢れるBillEvansのピアノが融合した、傑作モードジャズアルバムです。中でも、BillEvans作曲の「Blue in Grenn」は秀逸。
日本が誇る世界的音楽家のピアノソロアルバム。前作【/04】よりグッとクオリティが高い本作。アカデミー賞を獲得した映画『The Last Emperor』の主題曲も収録されており、ピアノの澄んだ音色が心地よい1枚です。
ボサノバ創始者、アントニオカルロスジョビンによる“究極のイージーリスニング”。ボサノバの心地よいリズムに、ピアノ・弦楽器が重なることで優美な世界観が描かれています。
クラシック作曲家・エリックサティが提唱した“家具の音楽”に影響されたブライアンイーノ。アルバムコンセプトが“空港のための音楽”と少し異質です。「空港内アナウンス・人の会話・空港で起こるノイズ」と共存できるよう音楽が設計されており、深いリラクゼーションに誘われます。
いかかですか?音楽のパワーを最大限活用して、心地よいクリニックを演出し患者さんの心を掴みましょう。
→ クリニックのブランディング戦略:院長とスタッフの関係がエレガントに見える適切な距離感とは?