新卒歯科衛生士向けのセミナー / 探し方のコツ

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歯科衛生士向けセミナーは全国で、平日夜や週末、特に休診日の多い木曜日に開催されているものが多いです。

セミナーは様々なレベル向けで、アシスト、スケーリング、インプラント、シャープニング、ホワイトニング等の歯科系を始めてとして、接遇・マナーセミナーや、緊急時に対応が必要な心配蘇生法など様々なジャンルで開催されています。


しかし、どうやってセミナーを選んだらいいの？
と悩んでる衛生士さんにセミナー選びのポイントをお伝えします！


 
1. 歯科メーカーのサイトをチェック
 

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各歯科メーカーのセミナーサイト一覧はこちら

ササキ

ジーシー

田中歯科器械店

ナカニシ

白水貿易

モリタ

ヨシダ



歯科メーカーのウェブサイトにはセミナーの案内があるので、今の自分に必要だと思われるトピックのセミナーを選んで、申し込みしてみましょう。


どれを選んだ方がいいか分からないあなたは、クリニックに来る材料屋さんが、歯科衛生士向けセミナーのチラシを持ってきてくれたりするで、直接聞いてみるのも１つの方法です。


人気講師のセミナーは早くに満席になることも…。かなり先の日程まで予定が出ていたりするので、気になるものは早めに抑えておく方が安心です。


ちなみに、ジーシー、モリタは友の会があり、年会費を支払うことで、会員価格でお得にセミナーを受ける事が出来ます。また会員特典で予防製品がゲットできたり、何かとお得な友の会に入会するのもいいかもしれません。




2. 歯科衛生士向けの情報誌をチェック

デンタルハイジーン、歯科衛生士等の歯科向けの月刊誌にはセミナー情報が沢山掲載されています。色んなジャンルのセミナーが掲載されているので、新人衛生士向けのものを選んで受講されるのをオススメします。




3. 院長オススメのセミナーに参加する
 

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院長によって、セミナーに対する考え方は全然違います。
消毒室や休憩室に院長オススメのセミナー情報が張り出してあるクリニック、院長が選んだセミナーに強制参加が求められるクリニック、はたまた全くセミナーに無関心なクリニック。


院長がセミナーに無関心な場合は自分で探すしか方法がないですが、セミナー参加を歓迎してくれるクリニックなら、最初はつべこべ言わず院長オススメのセミナーに参加するのも１つの方法です。


院長が選ぶセミナーは、院長の考え方や仕事の仕方に沿ったものに傾倒するので『院長がなにを考えてるのかよく分からないや…。』と思っている方には"院長の頭の中"を知る絶好の機会になることも。


今までなんとなく院長に言われたからやっていた事も、セミナーで理屈を知ることで納得出来、スムーズに仕事が進むこともあります。



 
セミナーに参加して学んだ事をただメモしたり、読み返したりするだけでは確実に脳ミソに残る知識にはなりません。インプットしかしていないと、やがて時と共に忘れ去ってしまいます。そこで大切なのが

 

 

アウトプットとは、学んだ知識を実際に"使う"ことです。
一番簡単な方法は誰かに"話す"こと。クリニックの同僚や、衛生士学校の友達、そしてもちろん患者さん相手に、誰かに話すことで学んだ知識を定着させる事が出来ます。

 

誰かに伝えるという事は、得た知識を自分の中できちんと消化して説明しなければならないので、自然と頭の中を整理することが出来ます。


ハンズオン系のセミナーであれば、積極的に学んだ技術を活かしてスケーリングやシャープニングをすることで技術も定着しやすくなります。


ただ参加して勉強した気分になるだけでなく、しっかり自分のものにしていくのが大切です。



 
新人歯科衛生士の方にオススメなセミナーはこちら！

モリタ主催
- 1日で身につく接遇マナー基礎講座〜患者さん接遇対応のプロを目指して -
SRPプライマリーコース〜まずは基本の習得から始めませんか？



ジーシー主催
セルフケアをサポートする歯科衛生士のためのライブで学ぶTBIセミナー



白水貿易主催
"できない、自信ない"そんな理由を解き明かそう！ハンドスケーリング実習


「歯科医師・歯科衛生士のための超音波でブライドメント」First stepセミナー〜超音波スケーラーを知ろう！基礎知識から実践まで〜



ナカニシ主催
私にもできる！シンプルハイジーンワーク〜明日からの診療に役立てるために〜