TBI:上手い衛生士と下手な衛生士の違い

作成日:2018/03/15
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真面目に定期検診に来る患者さん。

TBIもちゃんと聞いてくれているのに、プラークが付着し炎症症状の強い患者さんはいませんか?

何度もプラークコントロールの必要性をお話してブラシのあて方を説明してもホームケアに変化が見られない…。

聞いてるふりだけで実際真面目に取り組んでないのか、嗜好品や習慣、全身疾患に問題があるのか一概に原因をつきとめるのは容易ではありません。

「こんなに頑張って磨いているのにどうして?」と患者さんも悲観的になってしまったり、機嫌を損ねてしまった経験はありませんか?

出典: https://www.instagram.com/
 
こんな時はもう一度原点に戻り「こんなことあたりまえ」と思うことが患者さんの「あたりまえ」とは全く違うものかもしれません。


TBIのポイント

カリエスリスクが高い方は1日3~4回、歯周病のリスクが高い方には1日1回丁寧に磨くことをおすすめです。

実際には1日1回のプラークコントロールを完璧にすることは難しいので、食後のブラッシングと1日1回の歯間ブラシやフロスの使用をおすすめしています。
 
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そして一度聞いた話でも時々繰り返し確認をすることも大切です。

長い人生に寄り添い口腔ケアをするのが私達歯科衛生士のお仕事です。

その方の変化を柔軟に受け入れながら、その時に必要なことをアドバイスし思い込みの差がないかを確認してみることで気がつけなかったことが見つかるかもしれません。

前に何度も言ったのに忘れてしまい、初めて聞いたという患者さんもいらっしゃるかと思います。

その時は「言いましたよね」「前にもお話しましたが」などという言葉で表現することで患者さんの気持ちが萎縮したり否定された感情が強くなるので、なるべく言葉を選び根気よく何度でも同じことを伝える努力が必要かと思います。
 
わたしたちのなかにある「あたりまえ」という思い込みを今一度、見直してみませんか?


効果的なTBIのポイントとは?

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