11月に入ると、新卒衛生士の就職活動が本格化してきます。年内で退社を考えているキャリア衛生士も転職活動を行う方が多く、クリニックが新卒を求めているのか、経験者を求めているのかを見極める必要があります。
その理由は・・
経験者を求めているクリニックは欠員の補充を考えており、教える余裕があまりないため、より早く仕事・環境になれる必要性が出てきます。
新卒を求めているクリニックの特徴はいくつかあります。
例えば求人媒体でも、クオキャリアは新卒向けと言えるほど、新卒募集を行なっているクリニックが多く掲載されております。
またグッピーに関しては、新卒専用ページ(緑色)に求人が掲載されていて、且つオレンジ色の一般求人欄には募集を出していないクリニックは新卒衛生士の採用しか考えていないケースが多いです。
※ 両方ともに掲載している場合は、誰でもよいから募集をしているというタイプのクリニックです。
経験にとっての11月の就職活動は12月に比べて給与設定が1〜2万円ほど好条件になりやすいです。
理由はこちらを参照
特に求人募集で高額給与設定になっている求人は即勤務できる人を探している事が多く、すでに離職済みの方にはアリかもしれませんね。
最近デンタルハッピーでも、多くの歯科衛生士や歯科医院から被害報告を受けておりますが、登録制の求人会社に関しては、求人数No.1とか人気ランキングNO.1とうたっているにも関わらず、あなたやお友達が聞いた事もないサイトにはご用心ください。
特に学生の方々は就活自体が初めてのケースが多いため、インターネット上のステマ(自作自演サイト)にはご注意ください。
学校の先生や先輩にサイト名を聞いても誰も『知らない・・』という返答が返ってくるサイトの利用は慎重になった方が無難です。
大事な就職先を決めるのですから。