20代の頃は、ただ【歯科衛生士】というだけで、まず面接落ちする可能性は低いですが、そんな時代は永遠には続きません。
年齢やキャリアを重ねた歯科衛生士には、20代とは違う存在を求められているとお気づきでしょうか?
これはキャリアに見合った技術や能力ではありません。厳しいようですが、年齢相応の対応が求められるのです。
歯科医院の多くは
院長とスタッフの間に、
不適切な距離間があり、
意思の疎通がうまくいってません。
院長のストレスの大半はスタッフ関係する事柄で、そのストレスを少しでも緩和してくれる存在はまず手放したくないものです。
スタッフルームで話される院長に対する愚痴に同調するだけではなく、うまくいなしポジティブな雰囲気を作ることは30代以降の歯科衛生士には期待したいことです。気がつけばあなたも一般企業で言うところの【中間管理職】という立場(年齢)なのです。
一番困る存在(院長から辞めてほしいと思われている人)はネガティブ系お局。
他のスタッフの代弁者を気取り、いつも院長に盾突き、率先して愚痴を行っているタイプです。
あなたは大丈夫ですか?
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ライター
(株)Dental Happy 代表取締役
2008年に歯科衛生士専門の人材紹介会社を設立。これまで2000名を超える歯科衛生士と面談し就職先の決定に大きく関わる。関東エリアにある約2000人の歯科医院経営者より採用担当としての依頼を受ける。株式会社ヨシダや神奈川県歯科医師会より歯科衛生士の採用に関する講演依頼を受け登壇。