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専門学校

歯科衛生士専門学校の選び方

歯科衛生士専門学校の選び方
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作成日:2016/02/11
歯科衛生士の資格を取得する際の

学校選びのポイントに関してまとめました。




歯科衛生士専門学校or短大に入学
 

歯科衛生士の資格を取得するには、

歯科衛生士学校に入学する必要があります。



衛生士学校は全国に150校以上あり、

どの学校も国家資格を通すための専門機関ですので、

国家試験合格率の差はほとんどないと言えます。



大学付属の歯科衛生士科は、専門学校に比べて

入学の際に多少ハードルが上がりますが、

国家資格の合格率という点に関しては、

どの学校もほとんど差がありません。



しかし、学校によって現役生が多い学校や

社会人を経た上で入社する人が多い学校など

カラーは異なりますので、その点は学校見学を

した上で判断する事が好ましいと言えます。

※ 年度によっても各学校の現役生率は異なります。



夜間部という選択肢
 



現在首都圏では下記の学校が夜間部を併設しております。


・ 早稲田医学院歯科衛生士専門学校

・ 日本医歯薬専門学校

・ 太陽歯科衛生士専門学校

・ 東京医学技術専門学校

・ 北原学院歯科衛生専門学校

・ 日本ウェルネス歯科衛生専門学校

・ 新東京歯科衛生士学校





夜間部の学生は多くが社会人経験を経た上で入学するため

年齢も様々ですが、歯科助手経験を経て入学する人の割合は非常に高いです。 




就職率の高い資格という歯科経験がなく、

夜間部に入学される方は、歯科医院での就業経験(アルバイトを含む)を積まれる事をお勧めします。



歯科経験がなく現役生ではない新卒衛生士は、

就職活動時に敬遠されるクリニックもあります。






学費に関して
 


関東エリアでは下記の3校は公立で、

学費が非常に安く抑えられます。


・ 栃木県立衛生福祉大学校

・ 埼玉県立衛生短期大学

・ 千葉県立衛生短期大学



また多くの専門学校では学費を借りて、

卒業後にローンで返済する事も出来る所もあります。





どんな学校が良いと言えるのか?
 


学校によって場所・学費・入学難易度は異なりますが、

国家試験の合格率がほとんど差が無い点からも、

見極めるポイントの一つは【就職のフォロー】。





在学期間は3年間ですが、歯科衛生士の資格を

取得した後の方がはるかに長い期間となるため、

就職のフォロー体制が整っている学校であれば

あるほどメリットが大きいと言えます。

※ 卒業後に再度母校へ行き【求人情報】を教員に教えてもらう事も可能なため。






学校によっては教員の数が少ない学校や、

歯科業界(クリニック側)からの評判がよろしくない

学校も有りますので、その点も見極めや評判チェックは

必ず行いましょう。


 
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※株式会社R&Mリサーチ調べ 
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