嫌われる先輩衛生士と好かれる先輩衛生士

嫌われる先輩衛生士と好かれる先輩衛生士

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3月も過ぎると国家試験を終え、免許を習得した歯科衛生士1年目の方や転職して新しい仕事場で気持ちを新たにスタートする人が多くなる季節になります。
 
新人から先輩へ

今まで教えてもらい指示を受けながら仕事をしていた人は、ここから“教える”という1つ上のステージの仕事に切り替わるかと思います。
【教える】という仕事は自分が一つ一つの仕事をきちんと理解していないと相手に伝える事ができません。今までの仕事を振り返り、曖昧なまま仕事をしていたことがないか復習をすることが大切です。

新人は多かれ少なかれ緊張状態で仕事をしている事が多いです。
初めから新人にあれやこれやと仕事の指示を出すと戸惑ってしまいます。
尚且つ、患者さんがたくさん来院するクリニックではスタッフが忙しく質問しづらい状況だと、分からないことを分からないと言えない新人さんも多いです。

出典: https://www.instagram.com/
 
教え方のポイント

教えてあげたくても秒刻みで動いている歯科の現場では、自分のことで精一杯で悪気はなくても新人への対応がおろそかになってしまったり、厳しく接してしまう事もあるかと思います。
気持ちに余裕がなくなるとネガティブな連鎖が起き、職場の空気がギスギスして働きづらい職場になってしまうので、新人さんになにか伝えたい事がある場合は一呼吸置いてから伝えるようにしましょう。

また、相手を思いやるつもりでスタッフ同士の仲の良さをアピールすることは、新人さんから見ると【壁】を感じてしまい、プレッシャーになってしまう事もあります。
出典: https://www.instagram.com/

初めての職場に来た時の気持ちを一度思い出してみましょう。

教えるときは、今まで努力して身につけたことを押し付けるのではなく、初めて働いた時の気持ちを思い出しながら接することが大切です。
特に、器用で感覚的に仕事をこなして覚えて来た人は、一個一個コツコツ覚えていくタイプの人を理解できず、

 
『なんでこんな簡単なことが出来ないの/覚えられないの?』
 
出典: https://www.instagram.com/


となってしまいがちです。
相手も自分と同じタイプの人間とは限りません。

仕事は優しく接するだけでは相手の成長を妨げる。
厳しく接するだけでは相手の芽を摘んでしまう。
 
教わる側」から「教える側」

ここから先は教える側と教わる側、両方の学びの時間が続きます。
焦らずコツコツと自分自身の成長も共に積み上げていきましょう。
 
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