歯科衛生士が確認すべき【舌】の状態

作成日:2018/02/10
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定期検診の際、プラークや歯石のチェック以外に粘膜や舌のチェックはしてますか?


歯科衛生士は診断する事はできませんが、正常な状態を認識し口腔内全体を把握しておく事が大切です。

 
また、歯肉からの出血はプラークコントロールが不良なケースだけでなく、寝不足や体調不良のなど免疫力が低下しているときにも炎症反応はみられます。



その見極めにをチェックすることでコンディションの見極めのポイントとして患者さんへのアドバイスにも繋がります。



 
舌の見方のポイント

 

①舌体が広くて舌苔が白く舌の周辺が赤くプチプチしている
 冷え・風邪・自律神経の乱れ・エアコンに当たりすぎて脱水状態になっている


②舌体が大きく肥大していて舌の横に波がうっているかのように歯形がついている。虚弱者、冷たいものを摂取しすぎ汗をかくことのなく対体内に「水毒症」が原因


③舌が青黄色で薄く乾燥していて、舌に縦線が見られる。
 ストレス。神経衰弱のかたにみられる


④舌苔がまだらに赤い。舌苔がところどころはがれている
 胃腸が弱く栄養バランスが悪い、栄養バランスが整っていない


⑤舌が赤く舌尖の部分に赤いポツポツした点が著明に見られる。
 不安症、不眠症、更年期障害など


舌の汚れは口臭の原因にもなるので、歯磨き指導をする際に舌のホームエアを行っているか確認しましょう。



舌のホームケアには舌クリーナーと洗口剤がおすすめですが、舌クリーナーを使用しすぎると味覚障害の危険性があるので、頻繁な使用は控えるように説明を加える事が大切です。
 

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