​セラミックインレーをセットした後の痛み

​セラミックインレーをセットした後の痛み

作成日:2017/03/02
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セラミックインレーのセット後に患者さんから
「しみるがまん顔」って言われた経験のあるDH結構多いと思います。



「私の勤務先はそんなこと1度もないわっ!!」
という方は羨ましい限りなのですが・・(ホントに)


特に治療前は全然痛くなかった患者さんからは

「もしかして、虫歯残ってんじゃないの?」

「スキマあいてる?」

「失敗!?」・・

みたいなこと言われたり、言わなくても重―い雰囲気になりますよね。。
 

こんな事が起こる原因として、1番多かったのが、
 
照射器の操作ミスもしくは照射器の機械の問題による
光重合型レジンセメントの未重合層が原因と思われる歯髄刺激による歯髄炎症状



??なんだって?って感じですが、簡単に説明すると、

レジンセメントがちゃんと固まってなくて、それが冷水痛の原因になっているってことなのです。


 
 
レジンセメントの未重合層を作らないために



まず大切なことは、照射器の確認!

具体的には・・・

*ラジオメーター(光の強さを測る機械)での照射強度の確認

*照射器内臓ランプの確認

*照射筒光ファイバーの確認(照射口の汚れや破損がないか)


 
 

意外と見落としがちなのが、感染対策として専用のビニールカバーやサランラップを巻いている歯科医院での場合。

ビニールカバーをつけっぱなしでセメントがくっついていたり、
サランラップを巻いたはいいけれど、照射口のところにシワが寄っていたり、実はそんな小さなことでも照射量が低くなり、未重合層が出来て冷水痛が出てしまうことがあるのです。
 

「機械なんて難しくてわからなーい!!」というアナタ。


そんな時はお世話になっている材料屋さんに相談してみてはいかがでしょうか。きっと相談に乗ってくれると思います。 使用後もちょっとだけいつもより丁寧にアルコールワッテでふいてみたり
不審な目で後輩DHが見ていたら、もう大丈夫きっとあなたはエリート衛生士の道を歩み始めてます(笑)


自費の補綴物を入れた後に患者さんと信頼関係を築くためのトーク

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