訪問歯科の将来性

作成日:2014/08/01
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訪問診療を始める診療所が年々増えております。




しかし2014年の診療報酬制度改定で、

介護施設での歯科における訪問診療(同一の施設でたくさんの患者さんを診療するケース)の保険点数が著しく下がりました。


※ 要するに、老人ホームなどの介護施設にて訪問診療をしてもあまり利益が出なくなったのです。





今後は一時的に訪問診療を始めるクリニックが減って行くと思われます。

しかし、長い目で見ると着実に増えてゆく事が予想。





理由としては、近年増え続けているインプラント治療が関係しているのです。







ご存知の通り、インプラントは術後のメンテナンスが必須となり、しっかりとケアをしないと脱離する可能性が高いです。






元気で通院できる間は良いのですが、年を取り【来院する事が出来なった】場合に問題が生じてきます。





高額をかけて入れたインプラントが抜け落ちてしまった場合、

『 どうしてこんな一生面倒を見る事ができるない処置をしたのだ! 』

患者さんの家族から訴えを起こされる可能性が考えられます。






現在日本では、インプラントに関しては訴訟を起こされると、

クリニック側にとって不利な判決が出る可能性が高いのです。






その為、医療的な観点はもちろん予期されるトラブルを防止するために、

訪問診療を始める必要性があるクリニックは多数あると思われます。






今後は訪問診療でも居宅(患者さんのご自宅)への訪問診療が増えてくるように思われます。
 
例えお子さんがいたり、常勤で働けない方でも、優遇される事は間違いないでしょう。

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