歯科衛生士の生涯収入:成功例

歯科衛生士の生涯収入:成功例

作成日:2013/10/09 更新日:2020/05/08
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仮に10年間常勤で歯科衛生士を続けた場合の収入面での成功例と失敗例を見てみましょう。

成功例 × 転職回数が少ないパターン

典型的な高収入パターンになります。極力転職回数が少ない方がトータル収入が多いです。

ずっと同じクリニックで働かれている歯科衛生士はより顕著に生涯収入が多いです。

年々昇給する職場であれば、最初が22万円の設定で仮に年5000円昇給したとすると、10年目の年は月収27万円になってます。

ボーナスを含めると、10年間で約3500万円の収入が見込めます。

実は、7年~10年目位の衛生士の方々は、給与の差が一番出てくる時期です。

順調にキャリアを積んでいる衛生士の中には、27~35万円程まで達している方もチラホラ見かけます。
※40万円台はほとんど見かけません。もしあなたがその水準だとしたら、間違いなく全国TOPレベルですよ。

出産などでブランク期間を経た後、同じクリニックに戻れた場合も、このパターンが一番時給設定が良いです。

一緒に働いてきた年数が長いため、パートでも院長が給与を出しやすい特徴があります。

関東エリアであれば、1500~2000円の設定が期待できます。

失敗例 × 転職回数が多いパターン

これは典型的な低収入衛生士になります。

仮に1週間位で辞めた短いクリニックも含めて、10年間で7~8回転職した場合。(この位の転職回数者は意外と多いです)

1回の転職で平均1~3ヵ月休職期間が入るために、トータルで約1年半仕事をしない時間があります。給与に換算すると約370万。

そして、辞めてしまう度にボーナスをもらえないタイミングが増えます。

 

勤務後半年~1年でボーナスがもらえるので、6~7回分のボーナスを失っている計算です。トータルで約130万がパーになってしまいます。

そのため、10年間で3000万円に届くか届かないか程度で終わってしまいます。

転職の度に、毎回給与設定の高いクリニックを探しても、転職回数が多いということもあり、大抵月給は24~25万止まり。

数年で辞めて転職を繰り返している場合、常に月給は初任給の23~25万円で止まってしまい、ボーナスも含めると「転職回数が少ない衛生士」に比べ年収で100万以上の差が付いていることもザラです。

しかし、一番差が顕著に顕れるのはブランクから復帰したタイミングです。

転職回数が多いため、受け入れ先のクリニックは当然普通の衛生士に比べ多くないです。時給の設定も1100~1300円となる事が多く、なかなかお金を効率よく貯められません。

最初の設定は低くても、地道にしっかりと続けている衛生士が最後は笑うという結果です。

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