7月に就職活動をしている衛生士の多くが、8月下旬まで職場が決まらないという事実をご存知ですか?
春や年末に比べて【マイペース】な歯科衛生士が多い夏の転職市場。職場を早く決めたいというマインドの衛生士が少なく、あっという間に8月となり、お盆休みは休もうとなり、気がつけばもう夏も終わり。。
『もういい加減職場を決めきゃまずい・・』という段階になって、やっと職場を決める衛生士が多い夏の転職。
しかしこれだけは知っておいてください。
7月より8月の方が良い衛生士求人が出るということはありません。
もちろん、7月のボーナスをもらってから、退社する衛生士はどこでもいますので、夏前に新規募集を始める歯科医院は多いのです。しかし基本的に優良求人クリニックは7月中に人員が確保でき、求人募集を終わらせて行きます。
そして残ったクリニックがズラリと並ぶの8月の求人市場。
『けど、焦って決めたくないし、すぐには働きたくない。。』
という声がマイペースDHから聞こえてきそうですが、
7月に職場が決まっても、お盆明けから新しい職場で仕事をスタートさせる衛生士は多いので、7月に面接に行った際は、『これまで休みなく働いてきたので、8月のお盆明けからの就業開始でも構いませんか?』と聞いてみましょう。
スタッフに総辞職され、緊急自体なクリニック以外は、要望を受け入れてもらえる可能性大です。