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5月の衛生士転職活動にアドバイス。入社後(4月)すぐに辞めたいとき

5月の衛生士転職活動にアドバイス。入社後(4月)すぐに辞めたいとき
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作成日:2011/05/02
5月に“病み気味”になってしまう歯科衛生士の方は多いですが、

※ なぜ、五月に歯科衛生士は辞めてしまうのか? 





4月に入社したばかりの歯科衛生士が5月に転職活動をしてるって・・クリニック側からはどう見られてるんだろう・・? と多くの歯科衛生士が悩みます。




実際にクリニック側(院長)の意見としては【2つのタイプ】に分かれます。




あまり気にしないクリニック

早期退職に理解があるクリニック
出典:https://www.instagram.com/

 
『 歯科業界は劣悪な環境の所も多いから、入社後すぐに転職する歯科衛生士さんって結構多いですよね 』



退職してしまうのは仕方がないことと理解を示してくれるタイプの院長であれば、面接時にも『なぜ前職を退社されたのですか?』という質問自体してこない事も多々あります。


しかし、この際に気をつけたいのは、自身のクリニックでも短期退職者が多い所なのか、それとも非常に話の分かる院長なのか?という点です。

このポイントを探るためには、スタッフに質問をするのが一番と言えます。

 
『私は短期間で今の職場を辞めてしまったのですが(辞める予定)、これまでこちらの医院でもそう言う短期で辞めることになったスタッフさんっていらっしゃいましたか?(常識ハズレなことをしていると思うのですが、私って異常でしょうか?というニュアンス聞いてみる)』




 ダメ衛生士の烙印を押されるクリニック 

早期退職に理解がないクリニック

どんな理由があるにせよ、入社してすぐに辞めるのは、【頑張ってやり抜く力がない人だ 】と考える院長タイプです。



院長はクリニックの経営者でもあるので、この様に判断する院長達の方が圧倒的に多いですが、特に面接担当者が事務長や外部委託をしている様なクリニック(院長以外の面接担当者がいるクリニック)は正直分が悪いと言えます。

事務長職やコンサルタントなど一般職に従事している面接担当者は、自分の身に置き換えて考えた時に、1ヶ月で辞めるということはまずありえないことですから、当然と言えば当然です。



しかし入社前に聞いていた話と明らかに異なるなど、正当性のある理由がある場合は、しっかりとその旨を伝えることが賢明です。その際に自分自身の浅はかさなど、自らにも非があるということも伝えると印象は格段によくなります。


 
もし今あなたが転職をすべきか悩んでいるのであれば、次の3つの事を1週間考えながら働いて見てください。




①、絶対に今の職場で頑張り抜けないか?

自分にとって何が我慢ならないのか?をはっきりとさせることによって、転職という道を選択した際に面接で『なぜ前の職場やめたのですか?』と聞かれてもしっかり答えられます。

特に諸条件が良い職場で働いているにも関わらず転職をする場合【これまでのよかったポイント】は維持できないと覚悟を決めておいた方が良いでしょう。



②、今の職場で得られるものは何か?

人は辞めたいという欲求が高まると、職場の全てを否定しまいがちですが、どんな職場でも得られるモノや経験は多々あります。

特に苦手な人への対応方法は経験がモノを言いますので、どうせ辞めるのであれば、思い切って苦手な相手にも接触をして、自分の固定概念が変わらないか?うまく対応できるのではないか?と積極的に近づくべきです!

対人関係を築く能力が低い衛生士は、転職先でも同じ問題を抱え転職を繰り返す結果に陥りやすいです。


③、クリニックの良い点を毎日1つだけ探す

なかなか続かない人の特徴として、職場の【あら探し】をしてしまう傾向は非常に強いです。意識して良い点を見つけようとしない限り、どの職場へ行ってもなかなか幸せになれません。





最後にヤリ切る1週間と考えて、上記の3つを常に意識して、仕事に取り組んでみてください。


頑張ったけれども『どうしても無理だった。。』という方は、次こそは間違いなく満足できる職場をお伝えいたしますので、デンタルハッピーまでお気軽にお問い合わせください。
 
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