6月の就職活動は正直簡単ではありません。
これは毎年変わらず同じ状況になるのですが、総合的にバランスの取れたクリニック(時間・休み・給与・院長が感じの良い)は大抵4月には新しいスタッフが採用できているので、年間を通しても求人数も少なく、思ったようなところが見つからないと感じる方もいるかと思います。
そんな6月でも見かける高待遇のクリニックは、
大きく分けると2タイプ。
①、4月に入社した衛生士が退職したため欠員募集。
②、やむを得ぬ理由で退社する(出産や引っ越しなど)歯科衛生士の代わりを探している。
どちらかのケースが多いですがどちらにせよ、非常に緊急性が高いと言えます。
そして、年末や春の時期に比べて就活をしている
歯科衛生士が圧倒的に少ないという状況もあり、
好条件を提示して何とか採用しようするクリニック
も多いため、求人を見極める目が必要とされます。
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一番気をつけたいのは、衛生士が定着しないクリニック。
『好条件で入社したものの、こんな環境じゃ続かない。。』
というドッキリ箱パターンです。
ドッキリ箱の見分け方は、面接時にわかります。それは面接時にあなたの要望する無理難題を何でも飲んでくれるクリニックです。
このタイプの院長は釣った魚にはエサはやらない系がほとんどです。
時間・休みが良くてその上、給与まで言い値を出すと言って来たら・・それはドッキリ箱の特徴です。
※ 良い時期に良いタイミングで就活をしたDHの実例