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新卒歯科衛生士

新卒歯科衛生士にとっての病院勤務

新卒歯科衛生士にとっての病院勤務
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作成日:2016/05/30
歯科衛生士としての働き方の中には、「病院勤務の衛生士」と「一般開業医の衛生士」としての働き方があります。病院への勤務は新卒時の採用こそありますが、経験者が転職で入社するには狭き門と言えます。


歯科衛生士が病院への入社を希望する理由の大半が、


① 勤務時間が短い

② 福利厚生が充実している整っている



と条件面の魅力で入社する人が多いです。


入社後、病院内にはしっかりと御局さんがいたり、衛生士が携わる業務内容も一般歯科に比べライトすぎるため1~3年以内に転職を考え始めます。


 ⇒一般開業医のクリニックに転職するには?→ 【不安要素】をクリアにする選び方

 
しかし、病院から一般開業医に転職する際にほとんど衛生士が頭を抱えます。


病院から一般開業医に転職する際にほとんどの衛生士が頭を抱えます

ではなぜ頭を抱えてしまうケースが多いのでしょうか。

【病院より良い条件はない】

まず拘束時間に関してですが圧倒的に診療時間が短いです。17時台に終了することが当たり前で、同水準の診療時間のクリニックを探すのは至難の業です。
それでも狙いを定めるとすると自費オンリーのクリニックになってきます。

【一般クリニックでは通用しないスキル】

病院で勤務していた歯科衛生士に対して、一般開業医からの評価は総じて低いと言われてます。病院勤務ではアシストや雑務中心の業務が多いですが、開業医では予防やP処を始めたとした衛生士業務がメインです。

一般開業医のクリニックに転職する際は新卒の気持ちで入社する覚悟が必要と言えます。


 

「特殊な治療が見たい」「外科に日々触れていたい」など、業務内容によっぽど興味がない限りは新卒で病院に入社するのは正しい選択とは言えません。
特に大学病院で長く勤務していた歯科衛生士で、転職時にかなり思い悩む方をたくさん目にして来ました。

歯科衛生士として業界に残り続けるために、必要なモノを得る事ができずに年を取って行くのは非常に怖い事です。


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