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歯科医院以外で働く

歯科衛生士として一般企業で働く際のメリット・デメリット

歯科衛生士として一般企業で働く際のメリット・デメリット
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作成日:2016/02/09
皆さんは歯科衛生士として働く場合、一般的な歯科医院で働く姿をイメージする方がほとんどではないでしょうか。
実際に全体の9割以上の方は一般の歯科医院で勤務することになります。
しかし、稀にですが歯科メーカや一般企業に就職したいという声もあります。

デンタルハッピーでも、企業の歯科衛生士として働いていた方の転職
(=臨床現場への復帰)をサポートすることがありますが、
実際の体験談を元に企業で歯科衛生士として働くことの
メリット・デメリットを解説していきたいと思います。


メリット


 
➀土,日,祝休みの企業が多く賞与額が高い。
②退社時間が早い。
③福利厚生が歯科医院に比べ整っている
④一般常識が身に付く


デメリット


 
➀歯科衛生士としてのスキルアップが望めない。
②一部の企業では忙しい時期は終電で帰る日もある。
③常識力が歯科医院よりも求められる。(PCスキルや対応など)

そしてデメリットとして大きなポイントになるのが
④臨床現場に復帰する事が非常に難しいということ。



なぜ臨床現場への復帰が難しいのか

一番のポイントは歯科の臨床現場というものが、
一般企業とはかけ離れているという現実です。

どちらが良い悪いという訳ではなく、違い過ぎるのです。

そのため当初考えていた以上に、一般歯科医院臨床現場への
抵抗感が出てしまい、転職当初は幻滅する方が多いです。

企業で衛生士として働いていた場合、いわゆる「現場力」が乏しいため
クリニック側の評価も低くなりがちです。

評価は給与にも直結するため、企業で働いていた際の年収を維持する事は、
難しく生活水準を著しく落とす事になります。


復帰が成功するか否かは歯科が【医療現場】である
という事実をしっかりと認識できるかどうかです。

【職場自体】にフォーカスをしてしまうと、
どうしても労働環境が整った一般企業が魅力的に写ってしまいますが、
【患者さん】にフォーカスすることが出来る方であれば、
仕事へのやりがいを感じる事ができ、
これまでとは違った生活が待っているはずです。


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